タイトル : グリザイア ファントムトリガー 第7話
ブランド : フロントウィング


シナリオ : ★★★☆☆ [3/5]
CG   : ★★★   [3/3]
音楽   : ★★★☆ [3/5]
お勧め度 : ★★★☆☆ [3/5]
総合評価 : ★★★☆☆ [3/5]
(総プレイ時間 : 5h弱)

シナリオ
シナリオとしては『グリザイア ファントムトリガー』というシリーズにおける最終章に向けて描かれた今作。
内容としてはこれから始まる戦争の舞台設定や味方となるであろう今まで登場した濃い面々とのシーン、そして対することになる敵の登場など、ここにきて起承転結の『起承』に当たるような部分が多い。
話の展開自体は大きくないため、振り返ってみると殆どがツイッター関連の世の中を皮肉った話か、食べ物関係の話題、そして時折はいる武器系の詳しい解説にオマケ程度の短い戦闘シーンがある作品となっている。

ある意味ではいつも通りのグリザイア節ともいえるが、今まであったような勢いある戦闘シーンなども少なく、単体としての魅力が控えめとなっている話となっていた。
ただそれだけに、次回作への期待も高まるような作りになっているといえる。


CG
濃い線にしっかりとした塗りであり、いつも通りの品質にいつも通りの量。
もちろんSD絵も数枚存在。


音楽
例のごとくBGMは新規曲数不明。
ED曲に関してはriya新曲「黎明のエリュシオン」が追加されている。
何時も歌っているようなゆったりとした曲調の物から一転、透明感はそのままにクールに歌い上げられた曲は質も良く、ぜひ聞いてみてほしい。


お勧め度
シリーズ作品であり、もちろん単体でのプレイは不可となっている。
そもそもここまで続いている作品という事で、途中下車をする人もあまりいないだろうし、逆にこの作品で「プレイしてみたいかも!」と思わせる特別な要素はなかったといえる。
良い感想にしろ、悪い感想にしろ、それらの答えが出るのは物語が大きく動く(or終わりを迎える)次作以降となるだろう。


総合評価
単体としての評価は難しく、それでもあえて評価するとなると見所のない今回の話はシリーズでも控えめなものといえるだろう。


【ぶっちゃけコーナー】
このシリーズ作品の評価しているときはいつも同じことしか言ってない気がするな。。。
シナリオ自体は少しずつ違うし、それぞれの各話でテーマになっていることも勿論違うのだけれど、それくらいテイストとしては共通のものがあるという事なのかも。
今回は今までの話みたいに、誰かにスポットを当てているわけではなく、むしろ今までの流れをくんで、最終戦に向かうための準備部分といえるのかも。
だからこそ話としても最後以外であまり動きがないから、なおの事評価自体は控えめなんだよね。
これが評価バク上がりするかどうかが、次回作にかかっているのだけれど、ボリュームとしては限りがあるわけで、あまりにも短すぎるとつまらないだろうし、1話で終わらずに数話分となるのかな…。どちらにしろ今まで以上に濃い内容になる事だけは間違いないだろうね。