タイトル : Worlds and World's end
ブランド : rootnuko


シナリオ : ★★☆☆☆ [2/5]
CG   : ★★☆   [2/3]
音楽   : ★★☆☆☆ [2/5]
お勧め度 : ★★☆☆☆ [2/5]
総合評価 : ★★☆☆☆ [2/5]


キャラクター・シナリオ
久しぶりの評価だから、周りとずれてるかも…。
プロローグを含む4部構成。3人の主人公の視点で進む。テキスト量としては多くはないはず。

CG
絵の枚数が多いわけでもない。気になるものがあったわけではないが、最近の絵と比べるとが力負けはするかも?
優しさのあるタッチなので、気にいる人はいるはず。

音楽
クリア後の音楽鑑賞ができなかったゲーム。
BGMの質も、曲も悪くなかったはずだが…聞けるようにしてほしかった。

お勧め度
目新しさ…はあるのかもしれない。
普通の、イチャイチャや、ドバット泣ける。面白いという部分があるわけではないのがネック。
ただ扱ってる物は深い気がする。

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総合評価
あけるはずだった夜が明けない。目覚めるはずの人が起きない…。
少しSF要素(?)の入った物語。
常夜の世界で物語は進む。人々は戸惑い、悲しむが、その中で救いを求める。
明けない夜。来ない明日を前にあなたはどうするか。
そういう内容を扱います。
共通部分が比較的長く、そこまでは3人の主人公も同じ場所をともにしますが、ある選択肢を期に3人の道が分かれます。
それぞれに二人のヒロインが残りますが――。
決して、明るいハッピーエンドがあるわけじゃないんだけど
すべてがすべて鬱展開でもない。
繰り返すことで異常は日常になる…。
謎として残されたままの部分もあります。
そういうところも含めてもっと深い話を書いてもよかったかも。
最後のほうは、泣ける人は泣けるかもしれません。

【ぶっちゃけコーナー】
一応世界終末系の作品の一つ。
ただ、かなり不思議な世界設定なのだが、いかんせん説明が足りなかったり、
展開があいまいだったりと、評価しづらい部分が多い。
泣きゲーに分類してもよいのだが、あまりお勧めはしてないので、今回は見送っている。